こんにちは。げんきくんです。
いつもながらに久しぶりな投稿になりましたが、どうかお許しください。
さて、今回は薬学部5年生のメインイベント実務実習(薬局実習)について書きたい思います。
以前書いた病院実習とはまた違った事を学ぶことが出来ました。
そして、ここでの経験が僕の将来をも左右してくるのです・・・
これについてはまた今度の機会に!
まず、どんな薬局に行ったのか紹介したいと思います。
ドラッグストアのト◎ズと言えばピンとくる方もいるのではないでしょうか。
そうです、あの赤い看板です(笑)。
僕はそのト◎ズの汐留店で11週間実習させてもらいました。
日テレの目の前だし、有名人来るかな?とか期待もしていたのですが、まぁ、そう簡単に出食わせるものでもなく。
残念ながら全然来ませんでした・・・(--lll)。
それでは、実習内容に触れていこうと思います。
やはり、薬局業務のメインは処方せんを持ってきた患者さんに対してお薬を準備して渡すという業務です。
なぁーんだ、簡単じゃんと思った方、それがそうでもないんです。
薬局って病院に比べたらお薬渡すのがすごく不利なんです。
どうしてでしょうか・・・?
それは簡単。
病院なら患者さんの血液検査データなどがいつでも見れます。
薬局は患者さんから見せてもらったりしない限り、見れませんよね?
副作用の危険とかを考えるとやっぱり検査データって欲しいもの。
ってことは、患者さんから必要な情報を引き出さなくてはいけません。
薬局薬剤師はコミュニケーション能力が必要!っていうことが身にしみて分かりました。
僕自身は人見知りなところがあって、初めての服薬指導はてんてこ舞い。
頭の中が真っ白になって完全にあがってしまっていました。
「この服薬指導いってみよっか。」
そう言われるたびに嫌だなと思っていました。
でも、慣れればなんとかなるもの。
何回か服薬指導をすると不思議と次に聞かなくちゃいけないこととかが思い浮かぶようになっていました。
そうなると自然と嫌な気持ちも薄らいでいました。
だから、僕と同じように人見知りだったり、人と話すのが苦手だったとしても大丈夫です!!
最初はダメでもだんだんできるようになります。
一生懸命にやっていれば患者さんも心を開いてくれ、薬とは関係のないちょっとした健康相談もしてくれたりします。
そんなやりとりをできることが薬局薬剤師の醍醐味かもしれないですね。
僕は将来そんな患者さんに近い距離に立てる薬剤師になりたいと思っています。
なんか、文章偉そうですね(@_@;)すみません・・・
最後になりましたが、在校生のみなさんは定期試験、受験生のみなさんは入学試験、頑張ってください!
そして、6年生のみなさんはついに国家試験ですね。応援してます!!