2014年1月アーカイブ

みなさんこんにちは。

 

年があけてはや3週間。これから3月までの期間には様々な"試験"が待っており高校生大学生のみなさんにとってもこれまでの勉学の成果を問われる一つの山場を迎えます。学生記者さんたちは試験勉強で大忙ですので今回もブログ編集委員のY.Oが記事を書かせていただきますね。

   

一週間前の16日にはハマヤクのCBT共用試験、先週末には大学入試センター試験が実施されました。また昨日からは後期試験が、さらに3月には薬剤師国家試験が控えています。

 

どうか健康に留意されて是非それぞれの目標を突破していただきたいと思います。

   

CBTに限らず試験を突破するには日頃の地道な勉強が最も大切ですよね。その為には、健康に最大限留意して元気で前向きで頭の冴えたやる気のある体とこころを整えておくことが鍵。そういった体とこころを作るにはまず日々の食生活が最も大事。その上で適度な運動が脳を活性化することが最新の研究で明らかになってきています。(食の大切さについてはまた別の機会に書きますね)

   

SPARK ~The Revolutionary New Science of Exercise and the Brain~=「脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学で分かった脳細胞の増やし方」という邦題の本が最近教育関係者、医療関係者の間で知る人ぞ知る"バイブル"の一つとなっています。

 spark.jpgのサムネール画像 運動することにより脳の血流が増加し新たなニューロンを作る要素であるBDNF(脳由来神経栄養因子)が発生し、運動後に知的刺激(勉学)を与えることにより新しいニューロンが脳に定着するというのです。

   

この本の説得力がある理由は単なる理論ではなく教育現場で実践され確認された事実を元に話が展開されているからです。実際イリノイ州ネーパーヴィルで一万九千人の生徒に授業に運動を取り入れた結果、肥満の割合が激減するとともにIMSS(国際数学・理科教育動向調査)という国際基準のテストで数学6位、理科1位という結果をもたらしたことなど具体例も多数紹介されています。

   

ポイントは運動してから勉強すること。これまでの常識と逆のような話ですが、BDNFが生まれたあと時間を開けずに知的刺激を与えないとせっかく生まれたニューロンの要素が脳のネットワークにうまく組み込まれないようです。

 

このような運動効果は若い人だけではなく高齢者にも期待できるようで、丁度1/19のNHK特集では軽度の認知症の高齢者に運動させながら工夫されたしりとりを同時に行ってもらう運動療法により記憶力が正常に戻った方の事例がBDNFの概念とともに紹介されていましたのでご覧になった方も少なくないかもしれません。

  

ということで、学生のみなさんは言うまでもなく現役の社会人から高齢者まで日頃の運動習慣と知的刺激が頭脳と精神にとって大な力を発揮することが期待できます。興味の持たれた方にはまず先ほどご紹介した本の一読をお勧めします。

 

                                                            *****

 

私自身も冬はウインタースポーツ(ski)、夏はウォーキング・トレッキングを積極的に楽しんで体とこころの健康維持発展に努めています。先日はスキージャンプ高梨選手の応援を兼ねて樹氷と温泉で有名な蔵王温泉スキー場に行ってきました!

 

DSC_0488.jpgのサムネール画像

  

DSC_0487.jpgのサムネール画像あいにくの天候で競技開始時間が延期、延期の連続で実際の競技は残念ながら見る時間がなくなってしまいましたが、あとで優勝したと知ってとても嬉しくなりました♪                                           (by 編集委員 Y.O)