2015年4月アーカイブ

みなさん こんにちは。

ここ数日日本列島は春を通り越して一気に夏の様相を呈していますね。毎日晴天で気温はうなぎのぼり。一時天候不順で野菜などの生育に悪影響が出ていたようですが、ここにきて回復が期待されるのではないでしょうか。

さて今回はちょっと唐突ですが、 血液検査比較~血管疾病名医v.s浜薬編集委員~と題して話題を提供させていただきますね。

「流れる臓器」とも言われる血液. その大切な血液を体の隅々まで送り届ける血管に対し医学者ウイリアム・オスラーは「人は血管とともに老いる」との言葉を残しているそうです。 自称"健康オタク"の編集委員Y.Oは日々役に立つ健康情報を探しては自らを実験台にしてその効果を試していまに至っています. 当然血液と血管の重要性は理解しているつもりです(笑).

最近「あなたの体にも20代の血管が戻ってくる!」という池谷敏郎先生の書かれた興味深い本を読みました。池谷先生は内科・循環器医科の専門家(医学博士)で、TBS系テレビ「駆け込みドクター!」のレギュラー出演者ということですのでご存知の方も少なくないのではないかと思います。

この本の33ページにご自身の生活改善努力による45歳から51歳までの7年間の体の変化(改善)が「奇跡ではない!」として紹介されています。この取り組みは「自らが患者さんに範を示さなければいけないという使命感から」(本文)だそうです. 薬学系大学に勤務するものとしても十分傾聴に値する立派なお考えだと思いました. その努力の結果、血管年齢は実年齢と同じだった45歳から51歳で13歳若返って38歳になったとのこと. 生活改善で血管に対してもアンチエイジングできるんですね!

さて私がさらに興味をひいた部分は一緒に掲載されていた血液検査の一連のデータです. と言いますのは、たまたま昨年末実に5年ぶりに血液検査を(自費で)行っていたので、自分の値は先生と比較して実際どうなっているんだろうという気になりました。 そこでまとめてみたのが下表です.

comparison.png

さていかがでしょうか? 

血管について熟知さている名医の大先生に対して血液検査値では浜薬編集委員健康オタクY.Oも負けていませんでしょう!?(笑)最近特に注目されているのがLDL/HDL比で、この値が2をきってさらに小さい方が望ましいと言われています。

残念ながら自分には血管年齢のデータはありませんでしたので体脂肪計の示す体年齢を掲載してあります(ここはちょっとずるいかもしれませんが).

自分の健康法の一部は日々の栄養と運動に加えて以前ブログでご紹介したビタミンC大量摂取、DHA/EPA、有機ゲルマニウム、瞑想などを組み合わせたものですが、これらが少なくとも悪い方向に行っていないことは今回ある程度分かった気がします。みなさんも手元に血液家検査データがありましたらLDL/HDL比がどの程度か計算なさってみてください♪ 自分は血管年齢を測定してみたいと思っております。   ではまた次回お会いいたしましょう.                  (by 編集委員 Y.O)

 

 

みなさん こんにちは。

早いもので新入生を迎えて半月が経ちました。入学式に彩を添えてくれた桜たちもいまはもう若葉をつけて元気に芽吹いています。

これから4~6年間頭をフルに活用して新しい事を学んでいくわけですが、頭脳はその後の人生でもずっとしっかり最後まで明晰に働いてもらわないと困りますよね。

そこで今回は脳力アップの一押しサプリメントとしての健康情報=イチョウ葉エキスを取り上げます(以下参考図書:矢澤一良著 「中高年の脳力アップにイチョウ葉エキス」 ハート出版 ISBN 4-89295-391-1 C2177)。

街路樹としてもおなじみのイチョウは神社の境内などでもよく見かけられなじみの深い樹木の一つですが、もちろん写真のようにハマヤクのキャンパス内にもしっかりあります。 芽吹いたばかりでまだ緑が柔らかいですね。そのイチョウの葉から抽出したエキスがいまヨーロッパで痴呆症の特効薬として盛んに使われ大きな成果をあげているそうなんです。 DSC_0845.jpg

今から40年程前にドイツの製薬会社の研究チームが実験用のネズミにイチョウ葉エキスを投与したところ、全身の血行がみるみる高まることを発見したのが最初のきっかけでした。

その後イチョウ葉エキスは様々な病気に対して有効性が示されてきましたが、高齢化が進む現在の日本で最も注目されているのは、痴呆症に対する効果。なんと「脳血管型痴呆」と「アルツハイマー型痴呆」の両方に有効とされているのです!

発生原因が異なる両者の痴呆に同じように大きな効果を発揮するというのは、「一病一薬」という従来の西洋医薬品の考えの範疇ではとらえきれないもので、これは多彩な作用をあわせもつ天然由来の成分ならではの特徴と考えられるとのこと。

フランス、ドイツ、イタリア、スイス、韓国、台湾、マレーシアなどではすでに医薬品として認められて、特にフランスでは全医薬品のトップ、ドイツでも常に5本の指に入るほどの売り上げ実績があったとのことですが、なぜか日本では医薬品ではなく栄養補助食品の扱いです。

しかしこれは必ずしもネガティブなことではないと思います。なぜなら医薬品なら必ず服用するには医師の診断書が必要ですが、日本ではサプリメントですから試したいと思う人は誰でも手に入れて飲んでみることができるからです(笑)♪ 

世は予防医学、セルフメディケーションの時代。 大切なのは役立つと思われる健康情報の収集と理解なんです。

イチョウ葉エキスの効能は、主にイチョウ葉の青葉に含まれている「フラボノイド」と「テンペル類(特にギンコライド)」という物質の働きによるということで、その有効作用は以下の9つ。

   ① 毛細結果を拡張する

   ② 血液の粘りを解消する

   ③ 血栓ができるのを抑える

   ④ 毛細血管の透過性を正常に保つ

   ⑤ 活性酸素を捕まええて除去する

   ⑥ 低酸素状態の脳を保護する

   ⑦ 脳のけいれんを抑える

   ⑧ 血管を保護する

   ⑨ 脳の情報伝達機能を高める

以上のような効果が期待できるということですので、高齢者のみならず頭を明晰にする目的で受験生や現役学生さんにもお勧めではないかと思います。( いかがでしょう、ここまで知るとだんだん飲んでみたくなりませんか!?)

ドイツの製薬会社によると健康な人の一日の適量は100-150 mg。病気治療目的ではもっと多めに投与することもあるようです。

他の薬剤との併用で問題が生じた例は報告されておらず、ヨーロッパの研究資料にはイチョウ葉エキスは「支障なく、多数の特異的で不可欠な薬剤と併用できる。つまり、抗強心剤、利尿剤、経口抗糖尿剤、抗凝固剤などの薬剤と同時投与によっても変化をこうむらない」と書かれているとのこと。 ただし心配な方は医師や薬剤師に相談してみるといいでしょう。              (by  編集委員 Y.O)

横浜薬科大学

このアーカイブについて

このページには、2015年4月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2015年3月です。

次のアーカイブは2015年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ