真夏のように暑くなったかと思いきや
ここ数日は雨模様の今日この頃じゃが
皆さんは元気でお過ごしかのぉ??。+.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.+。
皆さんに元気をお届けするべく
久しぶりとなる新企画の第2弾の紹介じゃ!!
『プロフェッショナル -日薬大の流儀- 』!!
日薬大の「研究活動」にスポットライトを当てて
その活動に情熱を傾ける"プロフェッショナル"を取材することにより
仕事振りや教育研究に対する考え方などを紹介する企画なんじゃ。(o´∀`)ノ
第二回目は
生薬学の山路 誠一先生の登場じゃ!!
そのオドロキの講義は知っていて得する雑学や豆知識の宝庫じゃよ!!
キタワァー*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!!
本日 紹介する専門領域は「生薬学」!!
漢方薬や健康食品の原料として使用される天然由来の動植物である
『生薬』の生産や鑑定方法、品質評価、有効成分、薬理作用などを取り扱う学問分野なんじゃ。
もともと『生薬学』のという言葉が使われるようになったのは
1880年(明治13年)に薬学者である大井 玄洞(げんどう)が
『生薬学』(ドイツ語のPharmakognosieの訳)を出版したことに始まるんじゃ。
『生薬』は天然物であることから 含有されている薬効成分は一定ではなく
同じ植物であっても産地や栽培方法さらには作柄によっても
成分が変わる場合も多いんじゃよ。
特に 医薬品として使われる場合は常に一定の品質が求められるので
「品質評価」というのがとっても大事になってくるんじゃ。
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)
山路先生の研究は 日薬大のなかでも特筆モノのユニークな内容なんじゃ。
生薬の品質が良いかどうか? ニセ物でないかどうか?
そもそもこの植物はいったい何なんだ?(『基源』あるいは『基原』と呼ぶ)
といった「組織形態学的研究」に取り組んでおられるんじゃ。
この世界では 日本でも数少ない貴重な研究者なんじゃよ。Σ(□゜/)/
なんだか『開運!なんでも鑑定団』の鑑定士や『ギャラリーフェイク』の藤田みたいじゃのぉ。
そして何と言っても・・・
山路先生といえば 学内でも有数の公開講座の達人!!
さまざまな市町村との連携による公開講座で
エネルギッシュな講演を繰り広げておられるんじゃよ。
この地域ではちょっとした有名人なんじゃ。ぉお!!(゚ロ゚屮)屮
「桂枝湯」や「小建中湯」等を題材に
実演パフォーマンスを交えて"漢方薬の面白さ"を分かりやすく伝えることに日夜情熱を燃やしておられるんじゃよ。
それでは 皆さん楽しんでご覧くださいのぉ。\(≧U≦)/
いかがでしたかのぉ。♪ヽ(*´∀`)ノ
山路先生のオリエンタルワールドを体験したい方は
夏のオープンキャンパス(8/7,21予定)にぜひ遊びに来てくださいのぉ。
それでは またまた日薬大の魅力をお届けしていきますのぉ(続く)
↓↓特別付録↓↓ 山路先生『薬用人参』について語る!!w(・0・☆)w
今日は特別に『薬用人参』についてお話しします。
にんじぃの頭のてっぺんにご注目ください!
頭の葉っぱの形を良く見ると手のひらの形をしていますよね。
専門用語では掌状複葉(しょうじょうふくよう)と呼ばれています。
簡単に言うと 1か所から5つの葉が出ているってことです。
さらに赤い実がなっていますが
この実の中にタネが入っているんですよ。
これは花ではありませんのでお間違いなく!!
ちなみに これが『薬用人参』の実物です。
まだ実が熟していないので青い実も見えますが
チラホラと赤い実が見えますよね?これが熟した実です。
実はこの写真 去年の定期試験にも出題したんですよ!!
『薬用人参』はまさに生薬の王様!!
「生薬学Ⅰ」(2年生講義)の講義でも
「漢方を勉強した薬剤師なら"ニンジン"といわれてキャロットを想像するようじゃまだまだ未熟!」と力説していますよ。
これからも生薬をしっかり勉強してみてください。きっと皆さんの人生も変わわると思いますよ!!
【参考文献】
・新訂生薬学 改訂第6版 木村孟淳ほか南江堂